スポーツ選手や運動部が炭酸禁止にするメリットやダメな理由とは?意味をご紹介!

今回はスポーツ選手や中学生・高校生の運動部の人達が一度はやったことある大事な大会まで炭酸禁止などについて実際にどのようなメリットがあるのか、またダメな理由について細かい内容を解説させていただきます。

私自身学生時代は陸上競技部で短距離種目を専門にやっていたこともあり、もちろん炭酸禁止期間の経験もございますので個人的な体験談も踏まえてお話しできればと思います。

では実際に炭酸禁止について細かい内容を見ていきましょう。

なぜ炭酸禁止が推奨されるのか

まずはそもそもなぜ炭酸禁止という行動が推奨されているのかという点からご紹介させていただきます。こちらの理由ですが炭酸自体があまり体に良くないというのではなく大抵の場合の炭酸飲料には多くの糖分が含まれています。そのため炭酸飲料を毎日のようにガブガブ飲んでしまうとかなりの糖分を摂取し続けてしまうことになります。

その結果体に余分な脂肪がついてしまったりとデメリットが大きく、体重が増えるという事により大事な大会でパフォーマンスが悪くなったりと記録の低迷にもつながる為炭酸禁止という選手が多く居るのです。

ゼロカロリーの炭酸飲料なら大丈夫?

また、糖質の過剰摂取という点から炭酸禁止となっている事を述べさせていただきましたが、スーパーやコンビニなどではもう当たり前のように売られているゼロカロリーの炭酸飲料についてはどうでしょう。ただしこちらのゼロカロリーの炭酸飲料が出始めたのって実は割と最近のことなのです。

部活の指導などを行う先生の時代は昭和時代の部活を経験してきている先生方も居ます。そうなると当時はゼロカロリーの炭酸飲料などある訳もなく炭酸飲料というだけでNGを出す先生も少なくはありません。

ただしゼロカロリーということです糖分が入っていないならいいのでは?と思う方も多いと思いますが実際は人工甘味料という甘さを感じさせるものを入れているのでそこまで体にいいとは言い切れません。人工的に作られたものよりかは自然に糖分が入っている方が体にはいいという人もいるので考え方は様々なようです。

しかし太りたくないけど炭酸飲料は飲みたいなど考えている人はゼロカロリーの炭酸飲料をお勧めします。ゼロカロリー商品はダイエットに効果があるのかという疑問に基づいてですがカロリーの過剰摂取を抑えたいけど炭酸ジュースが飲みたいなどという場合には良いかもしれませんね。

コカコーラゼロを元にや人工甘味料について詳しく述べている記事もございますので是非参考にしてみてください。

炭酸はデメリットだけなのか?

続いて炭酸飲料はデメリットだけで体に悪影響を与えるだけなのかという部分についてですが炭酸自体は400mなどの長い距離を走りきった後に出る乳酸という物質を分解してくれる役割があると言われています。

400mを走ったことがある人ならわかると思いますが体内から酸素が足りなくなってかなりしんどい状態になりますよね?その状態を少しでも軽減させてくれるのが意外にも炭酸なのです。

なので炭酸飲料にはデメリットだけでなくしっかりとメリットもあるので飲み過ぎたりしなければ体を良い方向に持って行くことも可能なのです。

しかし運動中など練習の合間に炭酸飲料を飲むのはあまりよろしくないので極力控えましょう。

炭酸禁止すると痩せる

今まで飲んでいた炭酸を水やお茶にする事によってかなり糖分を抑えることができます。その結果摂取カロリーも減り太りにくい体になるかと思います。

実際に炭酸飲料を禁止するだけでそんなに痩せるのかという疑問はあると思いますが少しずつ毎日の摂取カロリーが減少するので今までと同じ生活をしていれば少しずつ確実に減量できるはずです。

炭酸飲料を飲まないようにすると記録が伸びる?

実際に私の周りでも炭酸禁止を行なっている人がいましたのでどのような影響があったのか聞いてみると記録が伸びたという人は比較的多かったです。しかしその記録が伸びたというのは事実なのですが炭酸禁止のお陰で伸びたのかというとそうとは言い切れないでしょう。

高校生くらいだと伸び盛りの時期ではありますのでトレーニングを積んでいれば自然と伸びる傾向にあるとも考えられます。ですが炭酸禁止という決まりをつける事で自分自身のやる気につながりより良いトレーニングができたり、練習に集中できたりという個人的なモチベーションの変化はあるかと思います。

なので何か起点を作りたいという人には手軽な起点となりますので一度試してみるのもありだと思います!

スポーツ選手の炭酸がダメな理由についてまとめ

今回は炭酸禁止にすると記録などは変化するのかという事について述べさせていただきました。炭酸禁止自体は糖分を控えたり自分自身のモチベーションに対していいことが多く見られますので今まで飲み過ぎてしまったりもうすこし体を絞りたいなんて時には行なってみてはいかがでしょうか?

しかし無理に炭酸禁止をしてしまうことで逆にストレスとなってしまってはあまり効果がないので自分の中で可能な範囲を決めて取り組んでみるといいでしょう。

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