息止められる平均とは?2分はすごい?年齢別でタイムは変わる?

皆さんも今までに一度は誰しも息をどのくらい止めている事ができるか試した事があるかと思います。水中に潜って止めたり、鼻を摘んで息を止めたりと子供の頃などには遊びで行っていたと言う人も多いのではないでしょうか。

今回はそんな息止めについてギネス世界記録や何分止められたらすごいのかなどをご紹介させていただければと思います。興味のある方は是非読んでみてください。

では早速息止めについて詳しく見ていきましょう。

息止めとは?

息止められる平均とは?2分はすごい?年齢別でタイムは変わる?

まず息止めとは何?と言うところからご説明しますと一般的には大きく息を吸ってどれだけの時間呼吸をせずに止めていられるかと言うものになります。

一般的に正しい競技などはありませんが正式に競う時などは不正のないように水の中に鼻と口が完全に使った状態でどのくらいの息を止めていられるかを計測する形になるでしょうか。

実際には水の中に顔を入れなくても息は止められますが不正などもできてしまうと言う理由からこのようになっているのかもしれませんね。ひとまず息止めについてはどのくらいの時間呼吸をせずに耐えられるかと言う事になります。

息止めては何分できたらすごい?

続いては一般の人が息止めした時どのくらいの時間息を止めていられる事ができたらすごいの?と言う点についてそれぞれご紹介させていただきます。個人的にやってみた感想や意見などもありますので人によっては違うと感じる方もいらっしゃると思いますがご了承下さい。

息止め30秒

まずは息止め30秒は難しいのかと言う所ですが、何もしていない状況で30秒間息を止めると言うだけであれば比較的多くの人が達成できる時間なのではないかと考えられます。

最大に大きく息を吸って呼吸を止めて苦しくなる頃には30秒経っている場合が多いですが人によっては難しいと言う人もいるかもしれません。

息止め1分

次に息止め1分についてですが、1分を超えてくると脱落する人が多くなってきます。やはり息を止めて生活すると言うのに慣れていない人であればあるほど難しいでしょう。

ただスポーツを日頃から行なっている人や吹奏楽の演奏で肺活量に自信のある人などは1分でも余裕で息を止められる人も居ると言うレベルではないでしょうか。

息止め2分

次に2分間の息止めについてですが、なかなか2分息を止められると言う人は少ないかもしれません。本格的に肺を鍛えているアスリートなどであれば達成できる人はいると思いますが1分の息止めよりもグッと数は少なくなるでしょう。

2分間息を止めていられることができれば十分すごいと言えるはずです。

息止め3分以上

そして3分以上息を止めていられる方はほとんどおらず特技と言っても良いくらいのレベルかと思います。

もし仮に3分以上息を止めていられるのであれば周りと競った際に驚かれるはずですよ。また海女さんなど素潜りを専門として仕事している人であれば3分以上息を止められるのも珍しくはないようです。

息止めの平均について

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次に息止めの平均はどのくらいなの?と言う点についてですが実際には正しくデータなどは特に無く、大体どのくらいの息を止めていられるかと言うアンケートデータより算出してみました。

多くの方が30秒くらいと答えている中スポーツ選手や特定の肺活量を持った人もいらっしゃると思うのでそちらを加味すると大体息止めの平均時間は30秒〜40秒くらいなのではないかと推測ができます。

あくまでも様々な人のデータなどを参考にして出させてもらったものにはなるので実際の数値とは異なる場合もございますがご了承下さい。

息止めギネス世界記録について

続いて息止めのギネス世界記録はどのくらいなの?と言う疑問に対してご紹介させていただきます。先程息を3分間止めていられるだけでもかなりすごいとお伝えさせていただきましたが、なんと息止めのギネス世界記録は24分03秒という記録が残っています。

2015年にスペイン人のアレイクス・セグラという方が打ち立てた記録で2021年7月現在ではいまだに破られていない世界記録となります。

普通に考えて24分間も息を止めると言う事が人間では不可能ではないかと思われる方も多いですが中にはこんなすごい人も居るんですね。24分間と言うとオープニングやCMを除いたアニメ1話分くらいの時間ありますからね、、びっくりです。

息を長く止める方法について

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続いては息を長く止める方法についてですが基本的にはめいっぱい息を吸い込んでなるべくキープすると言う形になると思いますが、本格的に酸素を肺に取り入れるためには何度も口の中に酸素を入れて肺に細かく流し込むようなイメージで体内に取り込みます。

そうする事で一度に大きく吸うよりコツを掴めば酸素をたくさん取り入れる事ができるようですね。ただ初めのうちはやり方が難しいので慣れるまでは一度に吸い込んだ方がより長く息を止めていられる可能性はあります。

息止めは肺活量が関係する?

最後に肺活量が息止めに関わるのかと言う点についてです。こちらはやはり肺の能力が優れていれば優れているほど長く息を止めていられるか形になります。

海女さんのように毎日海に素潜りしているような生活を送っている人は自然と肺活量が鍛えられて長い人だと5分くらい潜っている事が可能になるようです。

ただ一般的な生活を送っている人の場合はそんなに長く息を止めると言う事がありませんので肺の能力というのは正直変わらないでしょう。

また、子供の頃に水泳をやっていたりハードな運動部に入っていた人の場合は何もしてこなかった人と比べて肺活量が多い傾向もあります。

息止めについてまとめ

息止めについて様々な観点をご紹介させていただきましたがいかがだったでしょうか。ギネス世界記録は24分と言うとんでもない記録だと言うことを知った人も多いのではないでしょうか。

息止めで友人同士で競ったりするのはいいと思いますが無理をし過ぎてしまわないよう注意しながら息止めをしてみてくださいね。

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