旅行先(ホテル)から自宅に荷物を送る事はできる?料金やスーツケース・段ボールの場合は?

楽しかった旅行からも最終日でいざ帰宅!ただ旅行先でしか買えないお菓子やお土産を購入しすぎてしまいつい大荷物に…。なんてご経験はないでしょうか?そんな時は宿泊先のホテルから自宅まで荷物を送ってしまうのが正解です!若い体力のあるうちであれば多少無理してでも自力で家まで運ぶことは可能ですがどうしても疲れてしまいます。

今回はそんな時に役に立つ旅行先から自宅に荷物を送る流れやスーツケース、段ボールなどの大きな荷物の場合など様々なパターンについてご紹介させていただければと思いますので今現在旅行中で荷物を送ろうか悩んでいる方は是非参考にしてみてはいかがでしょうか。

旅行先(ホテル)から荷物を自宅に送る事は可能?

旅行先(ホテル)から自宅に荷物を送る事はできる?料金やスーツケース・段ボールの場合は?

まず初めにそもそも旅行先から荷物を自宅に郵送することは可能なの?という点からお伝えしていきます。結論から申し上げますと可能となります!基本的には身軽な鞄1つを残して他のお土産などの荷物は全て送ってしまうというのがベターになるかと考えられます。では実際にどのような流れで自宅へ荷物を送るか述べさせていただきます。

荷物をまとめる

まず初めに送る荷物の荷造りが必要となります。お土産が多い場合には一つの大きな入れ物や鞄にまとめてそれを自宅まで送るイメージになりますので極力隙間なく詰められるサイズが合ったものを用意すると良いでしょう。

あらかじめ自宅に荷物を送る事が分かっているのであれば旅行へ行く前に送るようの鞄を丸めて持っていくなどできますが、全員が全員そういうわけではないので現地で安い鞄を買ったり段ボールを手に入れたりして送る用の荷物をまとめていきます。

隙間があると中で動いてしまいせっかくのお土産がつぶされたり壊れたりしてしまう場合もありますので要注意です。もしどうしても隙間が空いてしまうという方はホテルのフロントなどで新聞紙などを貰って丸めて詰めると良いでしょう。

また、雨対策としてもし可能であれば全体をビニール袋で包んで中身が濡れないようにしておくと完璧です。

伝票の記載

続いて行う作業としては伝票の記載です。実際に先ほどまとめた荷物を送る住所等の記載をするのですが基本的には自宅に送る形となります。最近は時間や日時の指定も可能なので旅行最終日であれば特に指定はいらないかと思いますが旅行からまだ帰っていなかったり、家にいない時間帯に届いてしまう可能性があるのでしっかりと日時も記載してから出すようにしましょう。

また、基本的には元払いでホテルの受付で支払いをしてしまうのが楽ですが着払いにしても結果的には旅行から帰った後に自宅で払う形となる為変わりはありません。ここまで終われば後は荷物を預けるだけになるので自宅で届くのを待って無事到着すれば完了となります。

ホテルから荷物を送る際の料金とは?

では次に旅行先から荷物を送る際の料金についてご紹介させていただきます。ホテルなどから自宅まで配送をしてしまえば荷物の量を格段に減らすことが出来るため今後の移動が身軽になりとても楽です。ただしその反面たくさん送りすぎてしまうと送料はどうしても高くついてしまうという事にもなりかねません。

基本的には送る荷物の大きさや重さによって変わってくるのですが、お土産と自分の持ってきた荷物くらいであればそこまで超高額になってしまうようなことは無いでしょう。大きいスーツケースなどの場合重さもあると思うので金額的には少し高めになってしまう事もああるかと思われます。

大体の目安になりますが日本国内へ配送を行う場合子供でも持つことが出来るくらいの段ボールサイズで大体1000円~1500円前後、成人男性でも一人で持つのはやっとというくらいの大きさの場合2000円~3000円程度が目安となります。

ただし沖縄や離島だったりすると料金が1000円ほど加算されたりする為あらかじめ下調べはしておくと良いかもしれません。

旅行先から荷物を送る場合の注意点

旅行先(ホテル)から自宅に荷物を送る事はできる?料金やスーツケース・段ボールの場合は?

では次に旅行先から荷物を送る時の注意点についてご紹介させていただきます。基本的には先ほどの流れで荷物を詰めて伝票を記載して送るだけとなるのですが中には注意しなければいけない点も存在します。

生ものや腐りやすいもの

こちらに関しては通常通り運ばれればあまり関係ないかもしれませんがもし何かのトラブルで運搬が遅れてしまったという事になるとせっかくの贈り物が台無しになってしまいます。なので冬の場合でも極力腐りやすいものは送らないように気をつけましょう。

高価なもの

やはり高価なものは自分の身から離さず持っておくのが理想的です。基本的にはあまりないですが何かのミスで自宅に届く前に無くなってしまいどこに行ってしまったかわからないなんてこともあります。基本的には集荷をして運ぶ荷物になる為追跡はできると思いますが中身が無事な保証はないので極力入れないようにしましょう。

割れやすいもの

よくありがちなのが旅行先の骨董品などを購入して配送して家に届いたら割れてしまっていたというトラブル。ただ手に持っていても割れてしまうリスクはあるので送る分には全然問題ないですがしっかりとプチプチにくるんで万全な体制で郵送するなどの対策は行っておいた方が良いです。

せっかく買ったお土産が台無しになってしまっては旅行先で買った意味がなくなってしまいますからね。

ホテルからホテルに送る事は可能?

今までは旅行先(ホテル)から自宅へ向けての郵送についてご紹介させていただきましたがホテルから別のホテルへ郵送する場合についてご紹介させていただきます。こちらに関しても郵送自体は可能となりますがあらかじめ送り先のホテルには連絡しておいた方が良いでしょう。

もし何も言わずにいきなり送ってしまうとホテルの従業員の方も困ってしまいますので宿泊時に合わせて送る場合連絡は必須となります。

また、チェックアウトしたホテルから次にチェックインするホテルに送る場合こちらも注意点がございます。それは早くても郵送が完了するまでに1日はかかるという事です。

その為送ったその日に次のホテルに荷物を届けることは不可能となるのでもし別のホテルに送る事があらかじめ分かっているのであればチェックインする前日までに荷物を送って、当日の何時ごろ到着予定かは確認しておいた方が良いでしょう。

旅行先から荷物を送る場合についてのまとめ

今回は旅行先から荷物を送る際に注意しておきたい内容や料金についてご紹介させていただきましたがいかがでしたでしょうか?やはり帰りに荷物が身軽になるととても楽なのでお金に余裕がある場合はこのシステムを利用するととても便利です。次の日朝一で仕事があるなんて方はなおさらですね。

ただ便利な反面気を付けなければならない点もいくつかありますのでそのあたりだけ注意しておけば大きな荷物をお持ちの方はほとんど利点しかないと言っても過言ではありませんね。

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