新幹線は酔う?実体験や対策・対処法をご紹介!

旅行や遠出する際に誰もが悩まされる乗り物酔い。そこで今回はあまり聞き馴染みのないかもしれませんが、新幹線の乗り物酔いについて実体験含め対策や対処法を紹介していければと思います。

新幹線で酔う事はある?

新幹線 酔う

まずは新幹線で酔うことってあるの?というところから紹介していきます。

同じ症状の方もいらっしゃるかと思いますがこんな方はいらっしゃらないでしょうか?「車やバス、ローカル線や飛行機などの乗り物では全く酔わないのに、なぜか新幹線に乗った時だけ酔ってしまった」という方。

私自身上記と全く同じ例で、乗り物ではほとんど酔うタイプではありません。ただ、この前旅行へ行く際、新幹線に乗った時だけ何故か酔ってしまったと言う経験がございます。

ただ普段あまり利用することのない新幹線のみこの様な現象が起きてしまったため、乗り物酔いに関しては全く考えていませんでした。

新幹線の方が揺れも少なく、酔いにくいはずなのに何故か酔ってしまったのです。その為新幹線だけ寄ってしまうという症状は人によって十分考えられる症状となります。

新幹線で酔ってしまう原因について

では次に新幹線だけ酔ってしまう原因について紹介していきます。乗り物酔いにはいろんな要因が考えられますが、今回新幹線だけ酔ってしまうというところに焦点を当てると「新幹線のスピード」というのが一つ要因に挙げられるのではないかと考えられます。

新幹線に乗ったことがある人であれば感じたことあるかもしれませんが、時速300km近い速度で街中を走行する為、目で追えないほどの速さで景色が流れていきます。

その為、普段感じることのない速度を体感する事によって視覚的な緊張感が高まり酔ってしまうという現象が起こるようです。

乗り物酔いは単純に揺れが原因というわけではなく、体内の感覚と相違がある事によっても発生してしまう事が考えられます。

ただローカル線や車が酔わないというのは普段の感覚的に体が慣れていたり、目で追えないほどの速度にならなかったりと日常生活からかけ離れた視覚にならない為、いくら揺れていたとしても酔うことは無いと言えるのです。

その為新幹線は身体的にはとても安心できるリラックスした空間になりますが、視覚的には負荷が高く緊張感が増してしまっており、この相反する情報が脳内を混乱させてしまい乗り物酔いが起こってしまうのです。

新幹線で酔ってしまった場合の対処法について

では実際に新幹線の中で酔ってしまった場合の対処法について述べていきます。普段乗り物酔いをしてしまった際には酔ってからでも効く酔い止めを飲んだりして対処する方が多いですが、普段から持ち歩いている人じゃなければこの対処は難しいですよね、

そこで乗り物酔いに効く成分として新幹線の中でも手に入る物はないかと探して見たところマッチするものが1つございました。

意外かもしれないですが「コーラ」です。

え?なぜコーラ?と感じる方も多いと思いますが、実は乗り物酔いは「炭酸水」と「カフェイン」を摂取すると抑えられる効果があります。

私自身もこの方法を別の記事で見かけてすぐに機内販売でコーラを購入して試して見たところ、5分くらいで気持ちがおさまりなんだかスッキリしてきました。

正直ここまでコーラを飲む事によって効果があるとは思いませんでしたが、もしこの記事をご覧の方で新幹線酔いしている方がいらっしゃればすぐに試して見てください。

新幹線で酔わない為の対策はある?

では最後に新幹線酔いが心配な人に向けてあらかじめできる対策について紹介していきます。

酔い止めを飲む

まずは単純で定番の対策になりますが、新幹線に乗る前に酔い止めを飲むという事です。

普段から乗り物酔いをしてしまう人からしてみると常備薬となりますが、全く酔わないと人は新幹線に乗る前に購入して飲んでおくことをお勧めします。

睡眠をとる

そして睡眠不足も乗り物酔いの原因の一つである為、新幹線に乗る前日の夜はしっかりと睡眠をとっておくことをお勧めします。

新幹線に限らず、乗り物酔いをしないためにはよく睡眠を取る事が吉ですが、これは寝ることによって視覚情報を遮断し、体と脳の情報を一致させて酔いという症状を抑えるのに繋がってきます。

また、新幹線も在来線のように何度も回数を重ねて乗車する事によって乗って外の景色を見ても緊張せず酔いにくくなる傾向となるでしょう。

新幹線で酔うについてまとめ

今回は新幹線で酔ってしまう原因や私自身の実体験踏まえて対策や対処法を紹介させていただきましたがいかがでしたでしょうか。

私自身も元々コーラが新幹線の中での酔いに効くとは思っていませんでしたが、今後はうまく活用していこうと思います。

また、乗り物酔いを防ぐためにできることはたくさんありますので、事前に準備できる場合は酔い止めや睡眠といった所を押さえておくといいでしょう。

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