Uberってどうやって使うの?チップや配車の手順・注意点についてご紹介!

日本ではまだあまり馴染みのないUberという配車システム。食事を運んでくれるウーバーイーツもこのUberから来ています。

ただ海外旅行においてはかなり重宝するこのUberですが、実際に使ったことがないと言う方も多いと思うので配車の手順や流れ、チップの有無についてもご紹介できればと思います。

私自身実際に2022年10月にハワイ州へ旅行に行きUberを利用して各地を回ってきたので実体験を含めご紹介できればと思います。

ではUberについて詳しく見ていきましょう。

Uberアプリの使い方

まず初めにUberアプリの使い方ですがイメージとしては日本で言う指定の場所にタクシーを呼ぶアプリと同じような形です。

ただ違う点として下記の項目があります。

住所を口頭で伝えなくて良い

まずは住所を口頭で運転手に伝えなくて良いという点です。タクシーであれば車内に乗り込んでから目的地や住所を運転手に伝えて車が出発となります。

ただUberの場合はあらかじめアプリで配車を頼む際に住所を入力する項目があるのでそれだけで目的地へ運んでくれるのです。

Uberってどうやって使うの?チップや配車の手順・注意点についてご紹介!

なので英語が全くできない人でも安心ですね。

料金が初めから決まっている

続いて違う点としてあらかじめ料金が決まっているという点です。

これは先程の住所入力をすると現在地から送迎先までの距離や時間などをアプリ側が自動で計算してくれるので配車手続きをする前に料金が表示されます。

例えばこちらの例で言うとホテルから空港までUberを利用する場合です。

Uberってどうやって使うの?チップや配車の手順・注意点についてご紹介!

目的地を入力した時点でいくらかかるかが表示され、選択して手続きを進めると現在地まで配車してくれます。

現在地じゃなくても配車可能ですがドライバーとマッチすると比較的すぐしたいの場所まで配車してくれるので極力現在地に来てもらった方がスムーズです。

また、料金帯がいくつかあるのは車の大きさや高級車といった内容も選べるようです。ただ基本的に4人までの乗車であれば一番上のUberXで十分なのでその他のメニューはあまり気にしなくて良いでしょう。

タクシーではなく運転手の車

次の違う点としてはタクシーではないので運転手自らの車を使っていると言う点です。基本的には一般的な乗用車ですがフロントガラスから見える位置にUberの印が置かれています。

気分的には親戚の方の車で送ってもらっているようなそんな感覚になりますね。

Uber利用で気になる項目

では次にUberを利用する際に気になるかと思われる項目をいくつか述べさせていただければと思います。実際にUberを利用してみないとわからない点も多いのでぜひ参考にしていただければと思います。

チップは支払う必要がある?

まずはチップ支払いの有無に関してです。ハワイなどの海外では日本とは違ってチップを支払う文化となっているので表示されている料金に加算しなければならないことが多くあります。

そんな中でUberの料金はと言うと厳密に言えばチップの支払いはしなくてもOKです。

実際には乗車を終えて目的地に辿り着いてからドライバーの評価をする画面があり、そこでチップを支払うか支払わないかは自分で決めることができます。

飲食店などであれば対面となっているので「チップの支払いを拒否することもできるけどなんだか気まずい…」という理由で渋々払う事も多いかと思いますがUberの場合ドライバーと解散してから後でアプリ内からチップの申告をするだけなので正直支払いを行わなかったとしても特に気まずくなったりすることはありません。

もちろん実際にUberを利用してチップを支払ってあげたいドライバーさんが居たとすれば後から払う事も可能となります。

配車までの時間について

次にアプリを利用して実際にドライバーが現地に来てくれるまでの時間についてです。私は実際にワイキキビーチ付近の繁華街でよく利用させていただきましたが正直なところとにかく早い!

基本的にはアプリで配車を頼んでから3分以内には来てくれます。中には配車を頼んだ直後にもう目の前に来ていると言う事もあるくらいでした。

それほどハワイではUberに登録している車の数が多いんだなと言うことを実感しました。

ただし繁華街から離れた場合などから乗車するとなるとそもそもUberの母数自体遠かったり、現地まで行くのに時間がかかったりと呼んでから10分以上かかるケースもあるようです。

運転手との会話は不要

最後に運転手との会話についてです。正直目的地はドライバーに伝わっている為一言も話さなくても現地へ辿り着くことが可能です。

ただし陽気なドライバーさんは「ハワイへいつ来たの?」「何日間滞在するの?」「どこの国から来たんだい?」と話しかけてくる場合もあります。

私自身はあまり英語が得意ではなかったので、、変な感じの返ししかできませんでしたがもし英語が得意な方はコミュニケーションを楽しんでみても良いかもしれませんね。

Uber利用で注意したい事

そしてUberの利用で注意しておきたい点についてですが基本的にはドライバーさんへの配慮と正確な目的地の入力、配車される場所についてからの申請ということくらいであとは特に気をつけるべき点はございません。

配車依頼をすると画面上にはドライバーの顔と車種、ナンバーが表示されるので特に問題はないでしょう。もしドライバーさんに迷惑をかけてしまうような行動をすると評価が下がってしまったりと問題のあるユーザーだと思われてしまう為極力マナーは守るようにしましょう。

Uberについてまとめ

今回はハワイ旅行で利用した配車アプリUberについてご紹介させていただきましたがいかがでしたでしょうか?私自身Uberを利用した感想としてはこんなに便利な移動アプリは無いなと実感しました。

日本ではまだあまり馴染みがないので利用したことがある人は少ないかと思いますが目的地を伝える必要もなくすぐに今自分のいる所に来てくれるので旅行中は必須のアプリではないかと思います。

ただ料金的にはバスなどの公共機関を利用した方が安いですが待ち時間があったり時間に縛られないといけないので少しでも時間を自由に使いたいと言う方は確実にUber利用をおすすめします。

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