今回は以前月曜から夜更かしでも紹介され、有吉の壁巨大温浴施設のロケ地にもなった東京湯楽城というスーパー銭湯へ行ってきましたのでリポート形式で入店から施設案内まで紹介していきます。
また「東京湯楽城 やばい」「湯楽城 ガラガラ」のようなキーワードでも検索する人が増えているようなので、実際にどうだったかをお伝えしていきます。
東京湯楽城に関してこれから行ってみようと考えている人などは少しでも参考にしていただけると幸いです。
東京湯楽城とは?
東京湯楽城は千葉県富岡市にある超大型でやばいと言われるスーパー銭湯です。この東京湯楽城ですが、千葉県富岡市の広大な敷地に総工費を約24億円かけて作られた施設となっております。
24億円と言われても全く想像がつかない金額ですね…!外観から館内まで至る所に手をかけており細かくは後ほどご紹介していきますがスーパー銭湯なのに巨大な噴水があったり、超高級ホテルのようなエントランスがあったりと普通のスーパー銭湯とは一味違うのが特徴的です。
ただし東京湯楽城はスーパー銭湯の為天然温泉が湧き出ている訳ではないので温泉を楽しみたいという方は注意してください。
東京湯楽城はやばい?現地レポート!
続いては私自身が実際に東京湯楽城へ行ってみた感想や施設のご紹介をさせていただければと思います!
今回東京湯楽城へ訪れたのは土曜日の18時頃でした。東京湯楽城の周りは一軒家や木々が並ぶごく普通の田舎の住宅地と言った感じですが、車を駐車場に停めようとした時から外観の噴水や照明が轟々と光っているのが見えてきます。
実際に車を停めて入り口まで行ってみるとこんな感じです。
閑静な住宅地にこんな巨大で明るい施設がいきなり出てくるのでびっくりする人も多いことでしょう。噴水もかなりの数があり、それぞれライトアップされているのが分かります。
私が湯楽城に行った時は正面の入り口が凍結のため通行禁止となっていて、脇の入り口から入るように指示がありました。館内に入る扉はこんな感じです。
シャンデリアがついている高級そうな入り口です。
入館するとすぐ左側に靴箱があるので靴を入れて鍵を取ります。
規模が大きいだけあって靴箱の数も相当数ありました。
そしてフロントへ進むと名前や住所などを記入するように言われるので記載します。その時に館内着やタオルも渡されるのでロッカーへと持っていく形になります。
ロッカーキーもこのタイミングでで受け取ることができます。
料金に関しては下記の通りとなっております。
平日 | 土日祝 | |
大人(中学生以上) | 1,400円 | 1,400円 |
子供(小学生) | 700円 | 700円 |
5歳未満 | 無料 | 無料 |
以前までは大人1名2,460円となっていましたが大幅に値下げされ現在は1,400円となったようです。
また、平日の夜などは曜日によって500円で入館できたりするキャンペーンもやっていることがあるので料金については公式ホームページを参照することをお勧めします。
そして無事に手続きを終えてあたりを見学。
エントランスも相当広くまるで高級ホテルかのようなやばい作りとなっておりました。
奥には暖炉を意識した休憩スペースもあります。
エントランスの見学を終えてロッカールームへ向かい、まずはこちらで先程受け取った浴衣に着替えます。
通常のスーパー銭湯であればこの段階でお風呂に入る形となるのですが東京湯楽城ではお風呂がまだ奥になる為一旦全員浴衣に一度着替えてから進んでいく流れになりますよ。
館内図で見るとロビーを通って浴衣に着替えてから奥のお風呂へ行くルートとなっているのが分かります。
まだ新しい施設の為かとても全体的に綺麗ですね。
そして浴衣へ着替えてロッカーに荷物をしまって進んでいくと星空の足湯と書かれた通路を通るように指示があります。
この星空の足湯は奥の方から川のようにお湯が流れてきており、必然的にこの足湯を通ってから館内へ入るような仕組みとなっています。
最初は真っ暗で少し怖かったですが普通のスーパー銭湯ではなかなか体験することができないユニークな作りとなっていました!
少し分かりにくいですがこの足湯は奥から滝が流れていて、このお湯が流れてきているものでした。
そしてこの星空の足湯を抜けると濡れてしまった足をしっかりと水を拭き取るゾーンがあるのでそちらに併設されているタオルで水分を拭き取ります。
その奥には鳥居がいくつも並んでおり、こちらを超えると東京湯楽城の館内へ入っていくことができます。
実際に奥へ進んでみると天井が巨大なディスプレイとなっており、様々な映像を映し出してくれています。
また、私が訪れたのは土曜日の夜だったので比較的混み合う時間だとは思うのですがとても空いていてガラガラ状態だったため写真も問題なく撮影できるほどでした。
この館内にはご飯やスイーツを食べられるお店や休憩所などがあります。
こちらは根木名駅と書かれた休憩スペースです。
中はファミレスのようなソファー席やテーブル席がありました。
すぐ近くにはお土産コーナーもあり、東京湯楽城のグッズなどが置いてあります。
中央にも中継できるスペースがあり、こちらは座敷となっている為好みで使い分けられそうです。
そして隣には舞台の様な踊り場が。
時期によってはこちらでパフォーマンスが披露される日もある様でが特に何も行われておらずガラガラの状態。
こんなスペースも。
隣には子供の遊び場となっている葉山商店と書かれたエリアもあります。
有料の休憩所もありますが私が行った日はガラガラだった為誰も使っていない様でした。
ちなみに料金は1時間6,000円とのことです。
そして1番奥にお風呂ゾーンがあり、ここから奥が男女分かれたスペースとなっています。
東京湯楽城のお風呂について
続いては東京湯楽城のお風呂についてご紹介させていただきます。ただ、お風呂の写真撮影は不可となっていますので、公式サイトからいくつかお借りして紹介させていただきます。
館内の奥にあるこちらの暖簾をくぐるとお風呂エリアとなっており、東京湯落城の様々なお湯を楽しむことができます。
出典:https://chi-hotelsresorts.com/yurakujo/bath/
お風呂専用のロッカールームもあり、こちらは入館時に利用したロッカー番号とは別のものでも利用可能で自由に選ぶことができます。
浴室は通常のスーパー銭湯とそこまで大きく変わらず内湯が3〜4種類ほどありました。
1番奥のお風呂は季節の湯となっており私が訪れた際にはリンゴが浮かんでいましたね。
出典:https://chi-hotelsresorts.com/yurakujo/bath/
中央にはぬるま湯のお風呂もあり、こちらは35度ほどと暖か目の温水プールと同じくらいの温度でした。
出典:https://chi-hotelsresorts.com/yurakujo/bath/
そして露天風呂ですが大きいお風呂が1つと広目の壺湯が3つありました。
出典:https://chi-hotelsresorts.com/yurakujo/bath/
大きいお風呂の方は温度が43度くらいと比較的熱めだったので寒い冬にはとても気持ちが良かったです♪壺湯の方は41度くらいと一般的な温度となっていました。
ドライサウナも併設されており、広さ的には20名ほどは入れそうなくらいでした。
出典:https://chi-hotelsresorts.com/yurakujo/bath/
そして私自身が珍しいと思ったのはヒノキの浴槽でできた水風呂です。通常水風呂といえば石のお風呂で作られていることが多いと思いますが東京湯楽城の水風呂は一味違いました。
全体的には東京湯楽城の規模感から見ると少し小ぶりのお風呂となっていましたが悪い感じはしませんでした。
私が訪れた時はかなり空いていたのでお風呂も全く混み合うことなく大きな浴槽でも貸切状態になることもありました。
東京湯楽城の噴水ショー
東京湯楽城では入り口にあった噴水が夜になると1時間に1回特殊な動きをするショーが始まります。この噴水ショーがやばいと言われている1つの理由でもあります。
通常時は波を打つ様に照明の色の変化のみだけですが噴水ショーの時は左右に大きな動きが見られます。
そして色もリズムに合わせて変化したりと幻想的な時間がおよそ5分ほど続きます。
館内から噴水ショーを見るための場所へ移動できるのですが前の方へ行き過ぎると噴水から噴き出る水に濡れてしまう可能性もあるので少し注意が必要です。
また、噴水ショーの最中に打ち上げ花火の様な音も聞こえてきますが実際には打ち上がっておらず音の演出のみとなっておりました。
東京湯楽城その他のレポート
最後に私が東京湯楽城へ訪れて写真で撮らせていただいた場所についてご紹介させていただければと思います。
まずは帰路の途中に大きな休憩室がありました。
そこには床から天井まで届きそうなくらい巨大なテレビも設置されております。
また、そこに備わっている椅子もかなり座り心地が良く家にも欲しいなと思ってしまうほどでした笑
そして奥の方にはプリクラやゲーム機などが併設されている簡単なゲームコーナーもございました。
こちらのエリアを出ると来る時に受付を済ませたロビーへと繋がっているのでお帰りの際は行きに着替えたロッカールームで身支度をして帰宅という流れになります。
これにて東京湯楽城のツアーは終了となり、最後に入館料やロッカーキーで購入したものがあればまとめてお支払いする形となります。
実際に東京湯楽へ行ってみた感想としては外観や館内が今まで見たことないくらいド派手で凝っているなと感じました。
お風呂に関していえば館内のインパクトには欠け、天然温泉が沸いていれば尚よかったかなと思います。
ですがこの東京湯楽城へ実際に行ってみないと感じることのできない空間なども広がっているため私自身行ってみて本当に良かったなと感じます!
少しアクセスは悪いですが千葉県内で車を所有している人であれば一度休日などに出向いてみてもいいかもしれませんよ♪
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