日清食品のカップヌードルといえば一度は皆さん食べたことがある大人気商品です。今回はそんなカップヌードルを自分の好きな具材を入れられるマイカップヌードル作りをカップヌードルミュージアムにて体験してきましたのでブログ形式でお届けさせていただければと思います。
また、施設自体つまらない?というような内容も多く検索されているようだったので最後に今回訪れた総評もさせていただければと思います。気になる方は是非参考にしてみてくださいね。
カップヌードル手作り体験
実際にオリジナルカップヌードル作りを目的としてカップヌードルミュージアムに行く人がほとんどだと思います。入り口から実際の体験まで順番にお届けさせていただきます。
まず今回私はみなとみらい駅からカップヌードルミュージアムまで徒歩10分ほどかかりました。外観はこんな感じでまだあまりカップヌードル感が無いですね。
中へ入るとこちらの受付でチケットを購入します。
入場料は大人1名500円(2021年7月現在)。
そして後ろには巨大なカップヌードルが置かれていました。
そんな巨大カップヌードルを背に入場していくのですが道のりにだだっ広い階段を通っていきます。
なにやら講堂のような広い通路ですね。
入場するとカップヌードル作りができるエリアとカップヌードルの歴史などを遡れるミュージアムコーナーに別れているのでまずはマイカップヌードル作りを体験しにエスカレーターを進んで行きます。
手作り体験にはまず土台となるカップを自動販売機で購入します。
1つ400円となっており、1つで十分楽しめますが様々な味を作りたかったりする人は一応1人3つまで作成できるようですね。
ただ土日など混雑する日は1人1個など決まっているようです。
そしてカップを購入したら次に手の消毒を行います。
カップヌードル作りができる座席はこんな感じの丸テーブルとなっていました。
マイカップヌードル作成中カップの中にホコリが入らないよう透明な蓋をしてくれます。
ここまで行ったらいよいよオリジナルカップヌードル作りの始まりで先程購入したカップにマジックでデザインしていきます。
またデザインする際にカップヌードルの中に入れる具材を考えておきます。
デザインが完成したら次に麺や具材を入れてもらいに行きます。
まずカップの中に入る麺がずらっと並んでいます。
逆転の発想ということでカップを上に被せる形で麺が平行となるよう入れていきます。
そして次に具材選びです。1つのカップヌードルに4種類まで入れられることができるのですが同じ具材を複数入れることも可能です。
私は普段食べられないようなカップヌードルを作りたかった為4回分エビを入れてもらいました。
こんなエビだらけのカップヌードルも珍しいですよね。
次に具材を入れたら蓋をプレス機で本体とくっつけていきます。
そして最後に周りのフィルムをつけて高温で熱することで普段みるようなカップヌードルの完成です。
そして最後に少し移動してオリジナルバッグの中に入れたらマイカップヌードル作りが完了です。
普段何気なく食べているカップヌードルですが実際に自分で作ってみると新たな発見があることもあるので貴重な体験をさせていただきました。
カップヌードルの歴史
続いてはカップヌードルミュージアムもう1つのメインとも言えるカップヌードルの歴史についてです。今までどんな過程を得て現在のカップヌードルが出来上がっているのかなどが分かるのでとても楽しく見学できます。
まずは今まで発売されてきたカップ麺や乾麺がずらっと並んだエリアからご紹介させていただきます。
写真の通り数え切れないほどの商品が並んでいます。たまたま人が居なかったので全体を綺麗に撮ることができました。
1つずつみていくと最も古いラーメンは1958年に発売されたチキンラーメンのようでした。
パッケージの色合いなどは今とそこまで変わっていないと言うのもわかりますね。
またチキンラーメンに今はない普通のソバもあったようです。
続いては1976年のUFO、どん兵衛が並んでいます。各年代もう少し細かく並んでいますが全ては紹介し切れないのでところどころ抜粋させていただきました。
どん兵衛はあまり変わらないような気もしますがUFOは結構変わったなという印象を受けました。
次に1994年のラーメンですが比較的パッケージのデザインなどは現代に近付いてきたようですね。
そして2000年にはすみれや一風堂など今でも見かけるラーメンが登場してきています。昔スパ王などよく耳にしましたが最近はあまり見かけない…?ような気もします。
こんな感じで各年代のカップラーメンが飾ってあるのでとても楽しく過ごせるのではないでしょうか。
そして奥へ進んでいくとカップヌードルを作った人の銅像なども飾られています。
銀色に輝いていますね。ご本人の写真と記念撮影できるスペースなんかもありました。
またカップヌードルが出来上がるまでの過程なども壁に記入されていましたよ。
もう少し進むとなんだか古屋が現れます。
こちらの中はおそらくラーメンを作る空間でしょうか。
そして少し進むと面白いものもありました。こちら3つのカップヌードルの模型が並んでいますがどれが1番大きいと思いますか?というもの。
答えは1番左で実際に中を見てみるとこんな感じで床や壁などが斜めになっていたりと不思議な空間が広がっていました。
見学する場所はもう少しありましたがすごく楽しく回ることができましたね。
カップヌードルのミュージアムのまとめ
今回は横浜にあるカップヌードルミュージアムでオリジナルカップヌードル作りの内容や日清食品の歴史などをご紹介させていただきましたがいかがだったでしょうか。
私自身も初めて訪れて貴重な体験をさせていただきましたので同じように別の食品などのオリジナル作成や歴史を感じられるところがあればまた行ってみたいと思います。
また、私自身はつまらないというよりかは面白い体験が出来たので行ってみて良かったなと感じました。
そして最後にお土産コーナーもあり、オリジナルグッズなどをたくさん見させていただきました。
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