カプセルホテルはやばい？女性限定は危険で危ない？そんな不安解消法をご紹介！

皆さんはカプセルホテルと呼ばれる施設についてどんなイメージをお持ちですか？「耳にはしたことはあるけど実際に利用したことない」という方も多いはずです。

中にはあまりいい噂を聞かず「カプセルホテルはやばい」「正直もう使いたくない」などと言ったマイナスな口コミを耳にする事も。

今回はそんなカプセルホテルについて実際に何度も利用している私がメリットやデメリット、何がやばいのかなど細かくご紹介できればと思いますので是非これからカプセルホテルを利用しようか悩んでいるという方は参考にしてみてください。

また、カプセルホテルでの起き方やアラームについてはこちらの記事をご覧ください。

カプセルホテルとは？

まず初めにカプセルホテルについて簡単な概要をご説明させていただきます。カプセルホテルは名前の通りカプセルのような小さい空間で過ごすホテルとなっており、基本的にはシングルベッド1つ分くらいのスペースが占有面積となります。

また、寝るだけの空間となるので高さも正直言って1mほどと成人男性が背筋を伸ばして正座をすれば頭が当たってしまうくらいになります。

実際に寝るスペースは通常のホテルと比べるとかなり狭く窮屈ですが温浴施設と併設されている場合も多く、価格的にも良心的な値段で泊まれる為若者からご年配の方まで幅広く利用されています。

では次にそんなカプセルホテルを女性が利用するのは危ないのではないかという点についてご紹介していきます。基本的にはイメージとして男性客がやはり多い印象ですが、最近は女性専用のカプセルホテルや男性と女性でフロアが分かれているカプセルホテルも増えてきています。

その為女性だからと言って危険だったりする事は以前と比べて少なくなったようです。ただカプセルホテルは特に自分の寝床に鍵もかけられずカーテン1枚だけの仕切りとなるので男性と同じフロアだと怖いと感じてしまう方も多くいらっしゃるかと思います。

最近はそう言った女性のお客さんからの声もしっかりと取り入れているので特に心配する必要もなくなってきていると言えるでしょう。

また、貴重品に関しても預けられる上、ロッカーの利用も可能となっているので盗難などの心配も必要ないでしょう。

では次に「どうしてカプセルホテルがやばいと言われているの？という疑問点について簡単にご紹介していきます。ただこちらに関しては主観がどうしても入ってしまうので、他のご意見をお持ちの方もいらっしゃるかと思いますがご了承いただければと思います。

まずカプセルホテルのメリットにも挙げられる「価格が安い」という点ですが、逆を返してみれば言い方は厳しくなりますが貧相な方も多く利用されています。

中には学生が大人数で利用して夜遅くまで騒いでいたり、酔っ払ったご年配の方が従業員の方と言い合いになっているなどしばしば見かけます。

なので全体的なやばい印象としては安価に泊まれるホテルなだけあって、あまりゆっくりと休める場所ではないかもしれません。

そう言った懸念点を覚悟した上であればカプセルホテルはとても利便性の高い施設なので、人によっては繰り返し利用する方も多いでしょう。

では先ほども少し触れてしまっていますが改めてカプセルホテルのメリットをご紹介できればと思います。

まずはなんと言っても価格が安いというところです。基本的に大体1泊3000円前後くらいで宿泊できる場合が多く、ビジネスホテルと比較しても安く宿泊することができます。バックパッカーやいろんな場所を旅していてとにかく夜は寝るだけでいいという人にとっては好都合ですね。

また、多くのカプセルホテルには大浴場やサウナが付いている為1日の疲れを癒すことが可能です。やはり温浴施設があるとないとでは大きく変わってきますからね。

中には寝巻きやタオルなども自由に使っていい施設もあるので着替えなども最小限に抑え流ことができて利便性はとても高く感じます。

では次にカプセルホテルのデメリットについてご紹介していきます。やはり1番の欠点としては単純に狭いというところになるでしょうか。

どうしても価格を安く設定したり、メリットがある分デメリットも発生してきます。なので単純に寝るだけでいいという人以外はあまりお勧めできないかもしれません。

また、仕切りがカーテン1枚となっている為周りの音は基本的に筒抜けです。ただ多くの場合はベッドスペースではうるさくしないようにと張り紙が貼られていたりする為、周りが常識のある人であれば問題ないでしょう。

ただし時々大声で喋っている人もいるのでその辺が気になる人は耳栓を持参するなどしておくといいでしょう。

今回はカプセルホテルについてご紹介させて頂きましたがいかがでしたでしょうか？やはり防犯性は少し劣るホテルにはなるので女性一人での宿泊は専用のフロアがある施設などの利用をおすすめします。

また、価格的にはとても良心的ですのでデメリットを覚悟した上であればカプセルホテルはとても利便性の高いホテルなのでぜひご活用ください。