青森旅行はつまらない？穴場スポットや雪の壁の中をドライブ＆観光ブログ

いざ旅行へ行こう！となった時に、あまり候補にあがらない青森県。観光名所が少なく、つまらないのでは？と考える方も多いのではないでしょうか？

そこで今回は私自身がゴールデンウィーク中に青森県へ車で旅行に行った際の体験をブログ形式でご紹介します。つまらないと感じる方も参考にしていただければ幸いです。では早速、青森旅行について見ていきましょう。

初めて青森県へ上陸！

私自身、今まで東北には何度か行ったことがありましたが、宮城県の仙台より北には行ったことがなく、一度本州最北端の青森県へ行ってみたいと思ったのがきっかけでした。今回は車での移動だったので、東京から青森まで約730キロを1日かけて移動しました。運転が好きな私にとっては大変ではありませんでしたが、距離が長いのでこまめに休憩を取りながら無理のないように走行し、無事に青森県へ到着。その日は特に何もせず、青森インター近くのホテルルートインにチェックインしてすぐに眠りました。

青森駅周辺の観光スポットを見学

翌朝、朝食をとってから青森駅へ向かいました。ホテルからは車で15分ほどの場所にあり、比較的スムーズに到着。近くのコインパーキングに車を停め、駅の中心地へ向かいました。

青森駅は外観も初めて拝見しました。普段はネットなどであらかじめ写真を見たりするのですが、青森駅自体はノーチェックだったため、初々しく感じてしまいました。駅構内の自動販売機に目を向けると、さすが青森。自動販売機が全部リンゴジュースです。笑。他の自販機ではコーヒーやコーラなど普通のものも売っていましたので、こちらの自動販売機だけが特別仕様だったみたいです。

青森駅から歩いてすぐのところに、何やら面白そうな場所があったので立ち寄ってみました。不思議な形の建物があり、中には青森県で有名なねぶた祭のオブジェがありました。すぐ横にはおしゃれな外観のお店があったので入ってみることに。店内は雑貨やお土産が販売されており、基本的にはリンゴ中心のお酒やお菓子が多かったです。

お店を出て少し奥には石碑的なものと大きな船が見えました。青森駅周辺の観光としては、つまらないということはなく、思っていたよりも充実しているなと感じました。

雪の壁へ向けて出発

青森駅周辺の観光を一通り終えて、続いて目指したのは十和田湖です！青森方面から十和田湖方面へ向かう途中に、少しずつうっすらと雪が残っている道に出くわしました。私が行ったのは5月のゴールデンウィークで、『もうさすがに雪など残っていないだろうなー』と思っていたのでびっくりしました。しかし、この後自分の中の常識が覆されるほどの光景が広がっていました。

しばらく走っていくと、雪がどんどん路肩に増えていきましたが、道路自体には全く雪が残っていなかったので安心して進んでいきました。さらに十和田湖方面へ進んでいくと、いつしか道路の両脇に雪の壁が現れました。東京では半袖でいられるような暖かい5月に、これほどの雪が残っているとは全く考えていませんでした。

十和田湖での体験

しばらく走行しているうちに、無事に十和田湖に到着。ゴールデンウィークということもあり、駐車場は混んでいましたが、なんとか空きを見つけて近場を散策しました。かなり気温が低く寒かったですが、快晴ということもありすがすがしい気候でした。

十和田湖は青森県と秋田県の境目にあり、私が降りたあたりはすでに秋田県でした。そこで秋田県の名物、きりたんぽを販売しているお店があったので1本購入。こんがりと焼き上がったきりたんぽを実際に食べてみると、きりたんぽ鍋とは違った味でとても美味しくいただけました。1本でも結構ボリュームがあり満足でした。

青森を楽しむためのポイント

1. 期待と現実のギャップを埋める

青森に対する期待が高すぎると、現実とのギャップで失望することがあります。事前にリサーチを行い、現地の情報を集めることが大切です。

2. 情報不足を解消する

事前の情報収集が不十分だと、現地で何をするべきか分からず退屈に感じることがあります。観光ガイドや旅行ブログを参考にしましょう。

3. 移動の不便さを克服する

公共交通機関が発達していないため、レンタカーを利用するなどして効率的に観光スポットを回りましょう。

4. 魅力的な観光スポットを訪れる

青森にはねぶた祭り、弘前城、奥入瀬渓流など多くの魅力的な観光スポットがあります。それぞれの季節に合わせて訪れると、より楽しむことができます。

5. グルメを堪能する

青森の海の幸や郷土料理、りんご製品を楽しむことで、旅行の満足度が高まります。地元の市場やレストランで味わってみましょう。

6. アクティビティを楽しむ

青森には温泉やアウトドア活動が豊富にあります。季節に合わせたアクティビティを計画し、リラックスやアドベンチャーを楽しんでください。

7. 文化・歴史を体験する

三内丸山遺跡や太宰治記念館など、青森の文化や歴史に触れることができるスポットを訪れましょう。地元の人との交流も楽しみの一つです。

青森旅行はつまらない？まとめ

今回は青森県の旅行記としてお伝えしました。青森旅行は観光地が少なく、つまらないのではと考える方も多いかもしれませんが、実際に行ってみると普段とは違った日常を味わうことができ、つまらないということはありませんでした。

個人的に初めて行った青森県でしたが、時間があまりなく、もう少し観光地を巡れたらよかったなと感じました。行ったことのない方はぜひ一度訪れてみると良いでしょう。

青森旅行が「つまらない」と感じられる理由と、その対策について紹介しました。適切な情報収集と計画を立てることで、青森の魅力を最大限に楽しむことができます。ぜひ、次の旅行先に青森を選んでみてください。

青森旅行が「つまらない」と感じられてしまう背景を探りつつ、その楽しみ方について具体的に提案しました。この記事を参考に、青森での素晴らしい体験をお楽しみください。